若狭ぐじ

甘鯛のことを当地では「ぐじ」と呼んでいます。
ぐじは、身が柔らかいので、背開きにし、鱗をつけたまま酒に醤油を合わせたたれを皮にかけながら、うろこが逆立たないようこんがりと焼き、鱗ごと食べます。これがとっても美味しい。

ぐじはこのように、焼いて食べるのが常なのですが、夕べ行った小浜のお寿司屋さん(小浜市 福芳さん)の品書きに「ぐじのから揚げ」を発見。
初めてから揚げで食べましたが、パリッとしたサクサク感としっとりした身が同時に味わえて、とっても美味しかったです。

赤蜻蛉と釣舟草

赤とんぼ
ツリフネソウ

瓜割名水公園の秋景色。赤トンボ、ツリフネソウに出会いました。瀬音が心地よく、まったりとしたいい時間を過ごすことができました >^_^<

ヌスビトハギ

蝶が気持ちよさそうでした。
牧野富太郎さんの説によると、古来の泥棒は足音を立てないように、足裏の外側だけを地面に着けて歩いた。果実が、その時の足跡に似ているという…見たことがないので、何とも言えません (^^♪

アレチヌスビトハギ
ヌスビトハギ

ベニバナトキワマンサク

ベニバナトキワマンサク

昨年の9月頃に撮ったものです。

マンサクに比べ、小ぶりです。マンサクは、早春に咲くため、「まず咲く」「まんずさく」の意味からマンサクという名になったということですが、開花が待ち遠しい今日この頃です。

相国寺 November, 2018

久しぶりの相国寺。近くには京都御所、同志社大学。紅葉が見頃だったが、観光の人もそれほど多くはなく、ゆっくりと紅葉を堪能できた。

相国寺は、金閣寺、銀閣寺をはじめ九十余ヵ寺を数える末寺を有する臨済宗相国寺派の大本山であり、京都五山第二位に位置するお寺。
京都五山とは、室町時代、足利義満が定めた臨済宗の五大寺を言い、南禅寺を別格とし、天竜寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺が位置する。

法堂の天井には、鳴き龍として知られる狩野光信筆による蟠龍図がある。

方丈

禅宗寺院の住職の居室である方丈。原在中筆の「白象」他、襖絵が見事。

相国寺

相国寺 方丈 杉戸絵
白象 原在中筆

開山塔

開山塔(開山堂)には、開山夢窓国師像が安置されている。

相国寺

相国寺

相国寺

相国寺 開山堂 杉戸絵
芭蕉狗子図 円山応挙筆

相国寺