お店の名前も見ずにはいったのですが、「阿さひ et Rive gauche (あさひと左岸)」という不思議な名前のお店。 後でネットで知ったのですが…川端通りでフレンチレストラン「リヴ・ゴォシュ」を営んでいたうどん屋「阿さひ」さんの息子さんが、お店を実家に移転。普段は、昼はうどん屋、夜はフレンチレストランとして営業されているということでした。(この日は特別だったのだ。)
パリのセーヌ川を境に北側を右岸(リヴ・ドロワ)、南側を左岸(リヴ・ゴーシュ)と呼び、その昔「パリでは右岸でお金を遣い、左岸で頭を使う」と言われていたそうで、「阿さひ et Rive gauche」・・・なかなか粋な名前ですね。(右岸=お金持ち系、左岸=芸術・文化系の意味らしいです。)