高雄山神護寺・槇尾山西明寺

神護寺

京都は日帰りすることがほとんどなのですが、昨夜は京都で一泊。通りを歩いているのはほとんどが外国人の方で、オーバーツーリズムを実感です。

11月半ばとあって、京都の紅葉は、まだ色づきはじめころのようですが、高雄のほうは見頃が近いとのこと。朝一で、神護寺をお参りしてから、帰宅することにしました。

清滝川に沿って足をすすめると、やがて、参道への登り口に。ここからがけっこう大変。きつい坂道を休み休みに登って山門に至ります。

受付の方の話によりますと、「今週あたり、紅葉が一番美しいころだと思いますが、熊騒動で控える方が多くいらっしゃるのか、参拝の方はそれほどに多くありません。ゆっくり紅葉をご覧ください」とのこと。ラッキー (#^.^#)

帰り、参道途中の茶店が営業を開始していましので、休憩がてら、きつねうどんをいただきました。美味しかったです。

高雄山神護寺は、高野山真言宗の寺院、本尊は薬師如来、開基は和気清麻呂です。
愛宕山の山系、高雄山の中腹に位置する山岳寺院で、境内には金堂、多宝塔、大師堂などの堂宇が建っています。空海が東寺や高野山の経営に当たる前に一時住した寺でもあり、また、最澄もここで法華経の講義をしたことがあるそうです。

西明寺

槇尾山西明寺は、真言宗大覚寺派の準別格本山の寺院、本尊は釈迦如来、周山街道沿いの高雄山神護寺、栂尾山高山寺とともに三尾の名刹として知られる寺院です。

常照皇寺の桜

「日本全国の桜のなかで、いちばん美しい木はと訊ねられたなら、私は京都府北桑田郡京北町の常照皇寺の九重ざくらを挙げる。ともかく気品がある・・・」とは、日本各地の桜の木を二十八年の歳月をかけて、桜巡礼の旅を満願した俳人の黒田杏子さんの言葉です。
常照皇寺は、福井県小浜市から旧名田庄村、京都府美山町を通り清滝、嵐山へ抜ける通称周山街道沿いの町、京北町にあります。
地図をたどると自宅から常照皇寺までは、車だと二時間かかるかかからないほどの距離。昨年、黒田杏子さんのエッセイを読んで以来、春の訪れを楽しみに待っていた次第です。
常照皇寺は、南北朝の頃、光厳法皇によって開かれた皇室ゆかりの寺院。国の天然記念物「九段桜」をはじめ、御所から株分けしたと言われる「左近の桜」、一重と八重が一枝に咲く「御車返しの桜」など桜の名木があるとのこと。
日程の調整が難しく、「九段桜」「左近の桜」は散り始めでしたが、風格のある桜の景色を満喫することができました。
帰りに「美山のかやぶきの里」に寄りましたが、こちらの方は花満開、いいドライブができました。

丸山枝垂れ桜



御車返しの桜


九段桜・左近の桜