
ビヨウヤナギ


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坂東玉三郎特別公演
一度観たいと思っていた坂東玉三郎さんの公演に行ってきました。
口上によれば、南座の初舞台は二十一歳の時。演目は長唄の名曲「秋の色種」の舞踏と「時雨西行」。「時雨西行」は、西行法師が江口の里で時雨にあい、一夜の宿を求めた家の遊女に普賢菩薩の姿を見るという舞踊ですが、この演目のあとにカーテンコールは似つかわしくなく、幕が降りましたときは、それぞれの思いを胸にお帰りいただければと言うお話でした。凛とした声音の口上に続く、二つの舞踏、よい時間を過ごすことができました。
秋の色種(あきのいろくさ)
秋が深まり、秋の草花が咲き乱れる野辺に、女がたたずんでいます。趣ある秋の風情を眺めながら物思いに耽っていましたが、虫の声にふと、楚の襄王が夢のなかで巫山の女神と契った故事を思い出し、自らの恋に重ね合わせます。恋人へ思いを馳せた女は、今も昔も変わらぬ四季折々の楽しみを思い、舞い納めるのでした。
時雨西行(しぐれさいぎょう)
歌人・西行法師が江口の里で時雨にあい、一夜の宿を求めた家の遊女に普賢菩薩の姿を見るという舞踊












日本の臨済宗を伝えた栄西禅師の墓所
写真の楼門(宝陀閣)は、明治18年に妙光寺から移築されたもので、現在は非公開となっています。











花器は 野中 拓氏の天目