白毫寺


白毫寺の藤


天台宗五山白毫寺

五台山白毫寺

慶雲2年(705)法道仙人により開基された。本尊は天竺から伝えられた言う薬師瑠璃光如来。
鎌倉時代には七堂伽藍が建ち並び、南北朝時代に入って赤松貞範など地元領主の庇護のもと、九十三坊を擁する丹波屈指の名刹として隆盛を極めた。
明智光秀の丹波攻略に伴う兵火で焼失したが、人々の厚い信仰に支えられて再興し現在に至っています。


白毫寺 熊野神社

白毫寺 熊野神社
祭神は、熊野権現(新宮・本宮・那智の三社)
天正年間(一五七三〜九二)白毫寺背山では、和歌山 熊野地方の出身者・橋爪一族が銅鉱採掘に当たっていました。その作業の安全祈願のため、郷里 紀の国の熊野 三山から祭神を勧奨してここに祀り、安全・健康祈願をして、日々の業に当たったと言われています。境内には、橋爪一族供養のための墓碑が存在しています。

はなあかりの旅 奥城崎へ

敦賀駅より城崎温泉駅までを運行する観光列車「はなあかり」は、檳榔子染(びんろうじぞめ)の黒褐色の車体に黄金色の草花が描かれたとても気品のある三両編成の車両です。キハ189系の車両を改造し観光列車用にデザインされたということです。「キハ」は、ディーゼルエンジンを動力にして自走する気動車の普通車両を意味する車両記号だそう。歳時記をめくると春の季語に「花明り」があり、満開となった桜の花で夜になっても辺りがほのぼのと明るく感じられることを意味するらしく、楽しい旅になりそうです。
さて、弁当と飲み物、酒の肴を買い込み小浜駅より乗車。お酒は福井勝山の銘酒「一本義」。これより、小浜線、舞鶴線、京丹後鉄道宮舞線、宮豊線、山陰本線を経由して城崎温泉駅へ向かいます。
若狭湾の冬景色を楽しみながら、鯖寿司で一献。勢浜の隧道を抜け、勢浜、鯉川の海岸線をすぎると、やがて長井浜海水浴場が見えます。長井浜海水浴場はNHKの連続テレビ小説「ちりとてちん」のロケ地のひとつ。大阪へ向かう喜代美(貫地谷しほり)が乗る列車を、母の糸子(和久井映見)が、小浜の浜で開催されている「小浜のど自慢大会」の会場から五木ひろしの「ふるさと」を歌いながら見送っていたシーンが思い出されます。
高浜駅、東舞鶴駅で地元の皆様の歓迎を受けながら、そうこうするうちに、およそ三時間半の列車の旅を終え、城崎温泉駅に到着。
城崎温泉駅からは、兵庫県最北端、猫崎半島の宿をめざし、山陰本線で竹野駅に向かいます。竹野はすっかり冬の海。荒れていました。竹野は初めて訪れた地でしたが、北前船の寄港地であったようです。
帰りは城崎温泉駅で駅弁を買って特急「こうのとり」で福知山まで。福知山駅より東舞鶴駅を経由して小浜駅に向かいます。帰りの列車の楽しみは、蟹寿司と伊根向井酒造の「伊根満開」。列車の旅を満喫した二日間でした。

はなあかり 車内

駅弁 鯖寿司と一本義

高浜駅

東舞鶴駅

城崎温泉駅

竹野駅

竹野 

城崎

小浜へ