水仙

ストック

千両

蝋梅

今年も何事もなく年の暮を迎えることができました。今年最後の花の稽古のあと、食事とお茶を頂戴しました。
来る年もよき年でありますように…>^_^<
埋み豆腐は、薄味で煮た豆腐の上にご飯を盛り味噌汁がかけられていて美味しいです。ご飯の上に大根と人参の飾り切りがのせてありますが、雪月花に見立ててあるとのことです。
ゆずり葉の上にいわしをのせるのは…いわしは漢字では魚へんに弱で鰯と書くので、ゆずり葉にのせると、よわいをゆずる(齢を譲る)という意味だからそうです。日本人ならではの洒落ですね >^_^<
とっても愉しみにしていた伊勢句会。気の置けない素敵な句友の皆さんが全国各地から伊勢に集い、伊賀の里と伊勢神宮に。
歩いて食べて、飲んで笑っての愉しい二日間でした (#^^#)
旅人と呼ばれし伊賀の冬日和 ことは
芭蕉の門人 伊賀連衆の高弟 服部土芳の居宅。芭蕉翁五庵の中で唯一現存する庵だということです。
みの虫の音を聞きにこよ草の庵 芭蕉
よくみれば薺花さく垣根かな 芭蕉
築窯は、天保3年(1832)。登り窯は昭和40年代まで稼働してとのこと。
大正館では、伊賀焼と珈琲をまったりと愉しむことができました。
伊賀市の老舗 田楽座わかやさんで夕食。
奉幣の儀
12月の月次祭は、10月の神嘗祭・6月の月次祭と共に「三節祭」と呼ばれ、神宮で最も 由緒深い祭典とのことです。皇室の弥栄、五穀の豊穣、国家の隆昌、並びに国民の平安が祈願されます。
祭主 黒田清子(さやこ)様のお姿を拝見できました >^_^<
伊勢での昼食は、おかげ横丁の老舗「すし久」さんで…
京都府立植物園