




新緑の美術館へ・・・
山崎駅を下車。美術館は徒歩で10~15分のところにあります。
羽柴(豊臣)秀吉と明智光秀による山崎の戦いや、幕末の禁門の変で知られる天王山の登り口を右折するとアサヒビール山崎山荘美術館に至ります。
館内撮影不許可なので絵葉書を購入しました。好きな絵葉書を7枚選んで500円
テラスからの風景を楽しみながら、リーガロイヤルホテル京都提供の特製スイーツで休憩
JR西日本 山崎駅から西に少しすすむともうそこは大阪府。「是従東山城國」の道標があります。歩いて10分ほどでサントリー山崎蒸留所へ到着。工場改装中のため、見学は秋以降になるとのことでした。
久しぶりのビアホール。黒生を・・・
スペアリブをたのみましたら焼きあがるのに40分かかるとのこと。まった甲斐がある美味しいスペアリブでした。
友達の還暦のお祝い会で鮨一さんへ
穴子 レンコ鯛 マグロ サヨリ ウド 鮟鱇のから揚げ 茶碗蒸し お酒は、ときしらず
熊川宿より国道365号、通称鯖街道を南進し、花折峠を下ると「途中」の交差点に差しかかる。この交差点を右に曲がれば大原へ、左へ曲がれば堅田に至る。
今日は、左へ曲がり直進。ほどなく琵琶湖大橋が見えてくる。天気が良い日の琵琶湖大橋は、本当に気持ちが良いほど美しい。琵琶湖大橋を渡り右折。さざなみ街道を進むこと数分で佐川美術館に到着。
企画展「生誕100年山下清 展」を見るだけで二時間を費やしてしまった。朝早くから来ていたので、軽食と珈琲で一休み。佐藤忠良の彫像、平山郁夫の絵画を観た後、楽しみにしていた樂 直入(樂家 第十五代樂吉左衛門)の茶器を最後に鑑賞。
地下一階に設けられた展示室は、樂 直入自らが設計・監修をおこなったとのこと。展示室そのものが作品であるかのよう。展示室には主に2000年以降に作陶された作品が光の中に展示されていた。写真に撮れないのがまことに残念。
すっかり佐川美術館を堪能し、このあとは、三大神社の砂擦りの藤を見てから、浮御堂へ行くことに。砂擦りの藤はいつもながらの美しさ、見頃には少し早く、これからというところ。
浮御堂を終えて、帰路へ。その前に、堅田の蕎麦処、幸湖路(こころ)さんへ。とっても美味しいという噂は間違いなく、自宅からだと車で一時間少々の距離なので、また来よう。
三月の末、蛤御門近くの京都御所西駐車場に車を止めて、懐かしい場所を歩いてきました。
たまたまこの日、「京都御所 宮廷文化の紹介」として雅楽の特別公演が行われていて、生の雅楽に初めて触れることができました。はるか昔から流れ続けているような不思議の魅力のある舞と調べ、満開の紫宸殿の左近の桜、青空のもと、いい景色でした。
桜の母校を歩き、烏丸通上立売より相国寺境内に入ると左手に相国寺の塔頭のひとつ瑞春院があります。瑞春院は水上勉の「雁の寺」のモデルとなった寺院、残念ながら一般の参観は受け付けていらっしゃらないようです。
今出川通りを東へ進み、出町柳商店街へ。昭和の景色がそのままに。あちらこちらのお店を楽しくのぞきました。「ふたば」さんの豆餅を久しぶりにと思いましたが、ものすごい行列で断念。
出町橋を渡り、旧三井家下鴨別邸へ。一階と庭園のみの公開でしたが、春の庭園で一休み。下鴨神社では、みずみくじ。懐かしい光景でした。
お茶でも飲んで休憩をと下鴨神社より北へ。茶寮「宝泉」で一休み。生菓子「春の風」と抹茶をいただきながら、庭の景色を楽しみました。
少しまだ時間があるので、枳殻邸の桜を見て帰ることにするかと北大路を烏丸まで歩き、地下鉄で京都駅へ。春の庭園を楽しんできました。けっこう歩いた京の散歩、たのしかったです。