むべ

アケビを小さくしたような姿です。庭木として京の寺の庭に植えられていました。

「むべなるかな」が名の由来
天智天皇が近江国の蒲生野奥島庄で狩りをした時、子沢山でとても長生きをしている老夫婦に出会いました。
天皇が息災に生活できている理由を尋ねると、「この地に古くから伝わる果物を、毎年秋に食べているからです。」と答えたそうです。
天皇はその果物を口にすると、一言「むべなるかな。」(もっともだ)と言い、朝廷に毎年献上するように言いました。
奥島地区は、滋賀県近江八幡市、琵琶湖の湖畔にあります。

紫式部

コムラサキとムラサキシキブの違い
ムラサキシキブ…花序が葉の付け根からでます。鋸歯は全周につきます。枝は上か横に伸びます。
コムラサキ…花序が葉の付け根から離れて上につきます。葉の鋸歯は葉の上半分につきます。枝は垂れるように伸びます。

ウメモドキ

容姿が梅の木に似ているからこの名前になったそうですが、実はモチノキの仲間です(#^^#)

台湾山茶花

タイワンサザンカ
冬がせまり、山茶花が咲きはじめました。
小ぶりの山茶花、台湾の固有種だそうです。お寺の庭で・・・

月食

皆既月食に近い部分日食(98%)・・・次は65年後らしいです。