敦賀市の常宮神社の梅を見に行った帰り、少し足をのばして孫兵衛へ。
孫兵衛は国道8号線、福井県と滋賀県の県境にあるお店。ここの名物はとろろ蕎麦。この日は盛りでいただきました。自然薯のとろろに出汁を注ぎ、生卵をからめたつけ汁でいただいく細麺はもう最高。座敷が空いていたので、雪の残る庭を見ながら、ゆっくり蕎麦を愉しめました。
敦賀市の常宮神社の梅を見に行った帰り、少し足をのばして孫兵衛へ。
孫兵衛は国道8号線、福井県と滋賀県の県境にあるお店。ここの名物はとろろ蕎麦。この日は盛りでいただきました。自然薯のとろろに出汁を注ぎ、生卵をからめたつけ汁でいただいく細麺はもう最高。座敷が空いていたので、雪の残る庭を見ながら、ゆっくり蕎麦を愉しめました。
いいお天気だったので、敦賀半島にある常宮神社へ探梅に行ってきました。
美浜町丹生 竹波立石縄間線を通り敦賀半島を横断。色ケ浜を左に見ながら一路常宮神社へ。この日は、常宮神社で厄除け祈願のお祓いの日だったようで、駐車場は満杯。たくさんの方がお祓いを受けておられました。
蝋梅は満開でしたが、白梅、紅花は咲き始め。寒かったせいか例年より少し開花が遅いようです。来週あたり、時間がとれたら、もう一度訪れたいです。
敦賀半島の先端にある水島。 7月中旬から8月末までの約2ヵ月間だけ渡ることができる無人島です。
塩を施してから一晩陰干しにする「若狭カレイの一夜干し」は、ピンク色の卵巣が透けて見え、まことに美しい姿。魚屋の店先に吊るされる一夜干しは、当地の風物詩のひとつです。
軽く炙って食べるのが常ですが、ほどのよい塩味とほんのりとした甘さが美味。日本酒と共にいただくと一段とおいしくなります。
若狭カレイと呼ばれているカレイは、若狭湾で獲れるヤナギムシカレイのことで、笹がれい、甘がれいと呼ばれることもあります。
カレイの種類は多く日本近海だけでも40種類近くになりますが、カレイは回遊をしないので、若狭カレイと呼ばれるヤナギムシカレイはまさにその名の通り若狭湾でしか獲れないと伺いました。
江戸時代の書物(今で言うグルメ雑誌)「日本山海名産図会」に「淡乾の品多しとはいえども是天下の出類、雲上の珍美ともいうべし」と紹介があるように、その美味しさは古くから知られていたようです。
日常の食卓の品にするには少々値が張り、そうそう頻繁に食するわけにいかないのが残念なところです。
蒸鰈左丹後へ続く道 ことは
ヒュウガミズキ
2月2日が節分の日になるのは124年ぶりのことだそうです。