散歩コース NEW

ここ一年ばかり、とても気に入っていた散歩コースに「熊現わる」の知らせがあり、河岸を変えることに。
さて、何処にしようか >^_^<
自宅からさほど遠くないところ、車が通らず静かなところ、人に会わずのんびり歩けるところ、景色が楽しめるところ、熊に会いそうにないところ・・・と、物色していましたが、三方五湖のひとつ久々子(くぐし)湖畔がよさそう ( ^^) _U~~
六月からの新散歩コースです。

ミシュランガイド北陸2021 福井編

MICHELIN Guide HOKURIKU 2021 in FUKUI

ミシュランガイドの星は純粋に「料理」のみを評価してつけられていて、お店の雰囲気や快適さは評価に含まないということです。


  • 星 ☆☆☆:そのために旅行する価値がある卓越した料理
  • 星 ☆☆ :遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理を提供するお店
  • 星 ☆  :近くに訪れたら行く価値のある優れた料理を提供するお店
  • ビブグルマン:良質な食材で丁寧にまとめられていて、5,000円以下で価格以上の満足感が得られる料理を提供するお店
  • ミシュランプレート:星・ビブグルマンはつかないけれど、ミシュランの基準を満たしている料理を提供するお店

ミシュランプレートやビブグルマンに選ばれているお店は、そう高くない価格で美味しい料理が楽しめる処が多いようです。
好きなお店が何件か選ばれていて、うれしくなりました。


ミシュランガイド北陸2021 福井編
★★★三つ星:該当なし
★★二つ星:2軒
★一つ星:6軒
ビブグルマン:13軒
ミシュランプレート:65軒


鮨一さん (小浜市)

だいこん舎さん(越前町)

源与門さん (若狭町)


内外海レストランさん(小浜市)


くまった

時間がある時、散歩している場所に子熊の出没情報。子熊がいるということは母熊も近くにいる可能性大。子を連れた母熊は攻撃性が特に強くとっても危険。
熊はするどいツメと大きな歯を持っていて、出会うと、突然攻撃してきます。走る速度は時速40km。人が走って逃げきることは不可能。
熊穴をしばらく自重の散歩かな ( ^^) _U~~

先週、たまたま見ていたある番組。
ある県で民家近くに熊が出没し殺処分されたとのニュースのあと、「なんで殺処分するのかしら、可愛そうに。」とコメンテーター。続いて老齢のジャーナリスト、「そうですよね。熊と人間との共存共生を考えるべきです。安易に殺処分すべきではありません。」と同調。そしてこの件終了。

しかしながら・・・
近年、熊が人間を襲うケースは増加の傾向にあり、環境省の統計によれば2019年度の熊による人身被害は前年度の51件から3倍近く増え140件。2020年度は、8月までの5カ月間で56件。通学中の中学生が自転車ごと襲われ重傷を負う事故の他、高齢の方が民家で熊に襲われ大量出血、同じく脳挫傷のため死亡するという死亡事故も報告されています。
民家近くに出没した熊は、人命を守るため殺処分されることもあります。一方、絶滅しないよう保護の対象ともなっておりそのための研究や施策も行われています。
・・・と補足させていただきます。

バックギャモン

「麒麟がくる」が終了し、日曜日の愉しみがひとつ減ってしまった二月。
最終回で、光秀が信長を討ったあと正親町天皇(坂東玉三郎)と東庵先生(堺正章)が何かで遊びながら語り合う場面がありました。

よく見ると、学生の頃、遊んだことのあるバックギャモン。この時代からあったのかと調べみたら、このゲームの起源は、古代メソポタミヤ、古代エジプトにさかのぼり、ピラミッドの壁画や王族の副葬品にもあるようです。

バックギャモン

日本に伝わったのは飛鳥時代。盤双六と呼ばれていました。「日本書記」にその記述があり、正倉院宝物殿に聖武天皇が愛用した双六盤が保存されているよし。
徒然草にも「雙六の上手といひし人にその手立てを問ひ侍りしかば、勝たんとうつべからず負じとうつべきなりいづれの手が疾く負ぬべきと案じてその手を使はずして一目なりともおそく負くべき手につくべしといふ」と記されています。

・・・というわけで、京都の「京すごろく」が販売している「バックギャモン」買ってしまいました。賽の目に運を委ねながらも、戦略を練り駆け引きができる知的な対戦ゲーム。面白いですよ。

花びら餅 初会

平安の「歯固めの儀式」(長寿を願って猪 大根 押鮎などを食べる儀式)を簡略化したものと考えられゴボウは押鮎をあらわし 餅と味噌飴には雑煮の意味が込められています。 
明治時代 茶道において初釜に用いることを宮中から許され 新年を象徴する菓子として「花びら餅」となりました うす紅色が映える新年にふさわしい銘菓です  伊勢屋

初会 花弁餅
初会

今日は花の友だちと恒例になっている初会。生けた後、心づくしの手料理とお茶をいただきました。里芋は、大野 上庄の里芋。やはり大野の里芋は格別です。

先ず今年無事めでたく千秋楽

花の仲間と恒例になっている納会。
とろろ蕎麦、白味噌仕立ての汁に豆腐とご飯を合わせたうずみ豆腐。梅酢にひたしたお漬物。ゆずり葉にのせた鰯をいただきました。イワシ(鰯)は魚ヘンに弱と書くので、ゆずり葉にのせると「齢(よわい)を譲る」という意味になるそうです。

先ず今年無事めでたく千秋楽

いろいろよくないことが多かった今年だけれど、何とか健康でいられたことが何より。

「ああ生まれてきて良かった、そう思うことが何べんかあるだろう。そのために生きてんじゃねえか。」…大好きなフーテンの寅さんのセリフです。
よいお年をお迎えください。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

日記買ふ明るき柄を選びをり  ことは

桃栗三年

桃栗三年柿八年
桃栗三年柿八年柚子の大馬鹿十八年
桃栗三年柿八年柚子は九年で花盛り
桃栗三年柿八年梅はすいすい十三年柚子の大馬鹿十八年林檎にこにこ十五年
桃栗三年柿八年梅は酸い酸い十三年梨はゆるゆる十五年柚子の大馬鹿十八年蜜柑のまぬけは二十年