京都に行った帰り、花折峠にある「花折」さんで、久しぶりにランチでもと寄ったのですが、平日は食事を提供していないとのことで、鯖街道を北上し、高島市朽木にある「朽木旭屋」さんで、蕎麦をいただくことにしました。
細麺でとても腰のあるお蕎麦、美味しかったです。
ところで、ここは、鯖寿司もあつかっておられ、長崎県松浦漁港で獲れる鯖をつかっておられるとか。中でも赤尾と呼ばれる鯖は絶品の味とHPにありました。・・・とびきりにいいお値段なので、何か臨時収入が入った時にでも食べてみようかと思いつつ、お店をあとにしました。
後日談…鮮魚に詳しい友人の話によれば・・・
「確かに、秋冬の九州、松浦水揚げの1キロ近いマサバは旨い。松浦水揚げの浜値が、大阪の本所や北部、京都、豊洲の市場でのセリになると、10倍位になるし、大卸は5.5%仲卸は15%利益取るし、もう一軒業者が絡んでいるとさらに抜かれるし。九州から直送はまず難しいからないね(欲しい時にない、買う量、お互いの信頼)。そういう事もあるから、私達は理解できます。」ということでした。
朽木旭屋 十割蕎麦&稲荷ずしセット 朽木旭屋 朽木旭屋