サバサンド
鯖街道 熊川宿にあるSaba Cafeで久しぶりにランチ。
サバサンドをいただきました。ハーフサイズがメニューに加わっていました。
もともとサバ サンドは、トルコ・イスタンブールのフェリーの船着き場で親しまれている名物料理とネットで知りましたが、サバ・カフェのサバ・サンドもやみつきになる美味しさです >^_^<
鯖街道ぶらりぶらりと春の風
「京は遠ても十八里」という言葉があるように、若狭湾で取れた鯖は、行商人に担がれ徒歩で京都に運ばれていました。
平城宮跡や明日香村の都跡で発掘された木簡から、鯖街道の起源は約1200~1300年前と推定され、鯖だけでなく、いろいろな物品が奈良・京都へ運ばれていたようです。(藤原宮跡から出土した木簡からは塩の荷札も見つかっています。)
若狭(小浜藩)と京を結ぶ街道はいくつかあり、それらすべてを鯖街道とよんでいましたが、そのうち最もよく利用されたのが小浜市から熊川宿、朽木村(現 滋賀県高島市)を経て、京都の出町柳に至る街道であったということです。