本家尾張屋の宝来そば

尾張屋の開業は室町時代にさかのぼります。寛正六年(1467)尾張の国の菓子屋が京で開業したのがはじまり。蕎麦の御菓子「そばのお饅頭」「そば板」「蕎麦ぼうる」などで知られます。
今日は名物「宝来そば」をいただきに本店にうかがいました。
宝来そばは、「わりご」という五段の漆器に蕎麦が盛りつけられていて、一碗ごとに好みの薬味をのせていただきます。出汁には利尻昆布をつかっているとのこと。出汁にあわせていただいた蕎麦湯も、とても上品な風味、美味しかったです。

お土産に、お饅頭とそば板を買って帰りました。