葉が竹に花が桃に似ているのが名の由来。
花、葉、枝、根に強い毒素を含み、生木を燃やした煙にもその毒を含むそうです。





葉が竹に花が桃に似ているのが名の由来。
花、葉、枝、根に強い毒素を含み、生木を燃やした煙にもその毒を含むそうです。
樹皮がすべすべしているので猿も滑ってしまうということから別名サルスベリ。風水では、つるつるした樹皮の木は、民家の庭に植えると災いを招くと言われているそうです。反対に、百日紅の木には人の魂が宿るということから、お寺や神社の境内に植えるよい樹木とされているようです。真偽のほどは定かではありませんが、初夏から秋の初めまでの長い間、花をつける木。いましばらく楽しめそうです >^_^<
川越歌澄さんの第二句集
キリンを実際に見たのは幼いころの動物園。そう言えば長いこと見ていません。アフリカに住んでいる動物ぐらいのことしか知らなかったのだけれど、「キリンはもともと森に暮らしていた動物で、独特な模様は木漏れ日に紛れるためと聞いたことがある。警戒する相手に対しては正面を向いて直立し、木のふりをする。どこにいてもキリンは森の一部なのだ。」とあとがきを読んで知りました。川越さんのfacebookによく掲載される上野恩賜公園、上野動物園の写真を思い浮かべながら愉しく拝読しました。
読んで気持ちがやわらかくなる御句ばかり。好きな句をいくつか…
風やめばやつぱり独り麦の秋
丸善を巡りぬ父の日の父と
一の山超えて二の山春の雨
猛禽の撫肩にして朝曇
ゐどころを探してきのこ日和かな
立春やキリンのこぼす草光る
夏服や撮るときに目をそらす癖
ゆるゆるとキリンの尿る大暑かな
牛蛙世界はちやんと美しい
ただ水のやうに歩かう月今宵
居待月キリンは森へ帰るのか
少しずつ秋の気配 (*^^*)
コムラサキが花を咲かせ始めました。薄~い紫色の小さい花です。実はまだ緑、秋には紫に、たのしみです。
レストラン「濱の四季」(若狭おばま食文化館の別館)に久しぶりに行ったら、メニューが一新されていました。
鯛そうめんと四季の混ぜごはん定食を注文。
姿煮にしたレンコ鯛と茹でた素麺が大皿に盛りつけられています。ほんのりとした甘みのある鯛の煮汁は、汁だけいただいても美味しい味付け。この煮汁でいただく素麺は格別です。 若狭のぐじ御膳もありました。これは流石にいいお値段でしたが、次回は食べてみたいなと昼食を終了しました >^_^<
鯖街道熊川宿にあるサバカフェ。サバサンドが美味しいお店ですが、ここのカツカレーもとっても美味しくて、数年前から大ファンになっています。いつもメニューにあるというわけではなく、夏限定なので、夏の愉しみのひとつにしています。
本日が最終日ということなので、今日しかないと行ってきました。サクサクとしてジューシーなカツ。そしてカレーは、口に入れた時、一瞬まろやかなのですが次第に辛さが口に拡がり、旨味バツグンです。美味しかった。また来年… >^_^<
椿の実が熟してきていい色になっていました。もう少し熟すと背が割れて、種が飛び出します。古来より、この種を絞って椿油をつくり食用や髪油にされてきたらしいですが、つくるとなるとたくさんの種が要りそうです。