黒藤
しばらく雨の日が多そう。今年の連休はかえって、落ち着いていいのかもしれません。
鉢植えにしていた黒藤を地植えにしたら、2年ほど花がつかなくなってしまっていたのですが、今年は無事開花。
待てば海路の日和あり。
黒藤
しばらく雨の日が多そう。今年の連休はかえって、落ち着いていいのかもしれません。
鉢植えにしていた黒藤を地植えにしたら、2年ほど花がつかなくなってしまっていたのですが、今年は無事開花。
待てば海路の日和あり。
オダマキ アトラタ
四月も今日で最後、明日から五月。
こぼれ種なのか、思わぬところに咲きはじめました (#^^#)
棚田に田植の準備がはじまったようです。芝桜が素敵なアクセント >^_^<
とてもわかりやすく、感染症に関する基本的な知識、COVID-19についてデータからわかる事実とわからないこと、現状と課題等が俯瞰的に述べられていました。著者の経歴を拝見すると、米国CDC(疾病予防管理センター)のプロジェクトコーディネーター、厚労省の医療技官をされていたよし。
日本の医療体制、感染症に関わる法体系のことも述べられています。
平時はうまく機能していても、有事の際は、大変脆弱なシステムであることがわかり、現システムの中で対策を講じていくのは大変なことです。
ロックダウン(外出禁止令)について、集団免疫がない状態で感染症の拡大を防ぐには有効な手段。しかし、解除すれば再び感染症は広がる。社会経済活動を止めたり緩めたりするという戦略は、感染症の基本的な性質上、何度も繰り返す必要が出てくるとの説明。なるほどと実感。
ゼロコロナなどというのは夢のまた夢で、ワクチン接種、治療薬の開発が進むまでは、辛抱強く、マスク、手洗い等々の予防策を続けていくほかなさそうです。
昨今の報道に、煽られることなく、冷静に接することができるようになる書です。
以下は、書の内容の簡単なメモ書き・・・お時間があれば >^_^<
一気に感染が広がれば感染者数は増加するが、同時に治る人も増え、回復した人は免疫を持つ。免疫をもった人が増えていくと、本来免疫のない人も感染しにくくなる状況が発生する。
変異種は、致死性が高いかどうかはわからないにしても、拡がりやすい性質がある。
医療崩壊とはICU(集中治療室)の崩壊を意味する。
もともと日本は先進諸国の中でICUとそれに対応できる医師数は不足している。新型コロナウィルスを受け入れている医療機関は一部であり、この一部の医療機関への負担が問題。
医療キャパシティを増やすことが必要。そうすれば、人の行動を抑制する期間と緩める期間の間隔を長くすることができ、徐々に感染者数を抑えていくことができるとの報告もある。
疫学では、絶対数よりも率を重視する。死亡率1%の感染症なら100人の内1人が死亡するという確率。1000万人なら10万人となる。日々の報道に接している一般人は10万人という絶対数に注目してしまう。
パブリックヘルスとは、医療だけでなく免疫学、獣医学などの基礎医学や、社会経済的分野を含めて医療保健を扱う概念。パブリックヘルスの立場から考えると、若い世代の中に稀に重症化する人がいても、それが確率として低ければさほど重要視しない。一方、臨床医学では、一人の患者として、その治療に専念する。
対策を個人におくか、集団すなわちマスに重きをおくかで、対応は違ってくる。
ワクチンはパブリックヘルスの最も代表的なツール。副反応という有害事象が一定程度あったとしても予防効果がそれを上回る場合には集団に導入する。
役所は法令順守を第一義とする。現在の法体系が現状にそぐわず、国家として一元的に危機管理ができる法体系を整備する必要があるとは、著者の見解。
日本原産のミヤマヨメナの園芸品種です。白やピンクの花もあります。
「都忘れ」の名は、承久の乱で敗れ、佐渡に流された順徳上皇(父は後鳥羽天皇)の和歌に因みます。佐渡ケ島で21年を過ごし、絶食の果て生涯を閉じられたということです。享年46歳。
いかにして 契りおきけん 白菊を都忘れと 名付くるも憂し 順徳院
朽木旭屋さんのお蕎麦のことをfacebookに投稿しましたら、近くの永昌庵さんのお蕎麦も美味しよと教えていただき、日曜日に勇んで行ったのですが、日曜日は定休日とのこと。調査不足で撃沈。
そのまま帰るのもなんだしと朽木旭屋さんに寄りました。
「真っ黒くろすけ蕎麦 鯖寿司セット」と「きつねこんこん蕎麦」を注文 >^_^<
真っ黒くろすけ蕎麦は、細麺にたっぷりと海苔が山盛りにふりかけられていてつけ麺でいただきます。鯖寿司はしっとりとしていてやわらかな舌触り、いいお味でした。
きつねこんこん蕎麦は、大きな油揚げがのせられ、出汁まで完食。
店頭に超高級お値段の鯖寿司が・・・写真だけ撮って帰ることにしました。
永昌庵さんは、またの機会にと、カレンダーを眺めています。
オオデマリ・・・これから白くなるところ。一見、紫陽花のように見えます。